蘭嶼集落と自然景観

蘭嶼のヤミ(タオ)族は、島の過酷な気候と風に襲われる狭長な海岸といった地形環境に対応するため、特殊な建築文化を発展させました。この文化の特色は、現地の伝統的住居や作業場、船屋から垣間見られます。島には自然の防壁が一切ないため、半地下式の家屋の建築設計は居住者を風雨から守り、同時に地域特有の文化的伝統と規範を生み出しました。これは世界遺産登録基準第5項を満たします。

広大な山地と狭長な海岸は、蘭嶼の美しい地形を構成しています。見事な自然地形や火山溶岩、魅惑的な海の風景は神話・伝説をも有し、美しい蘭嶼を形成しています。この地域には毎年200日の雨季があり、滝や霧の景色は変化に富んでいます。このほか、伝統文化と海、トビウオが密接に結びつき、この文化の特質は島の自然景観をより特色あふれるものにしています。これは世界遺産登録基準第9項を満たします。

引用元:https://twh.boch.gov.tw/taiwan/intro.aspx?id=11&lang=ja_jp#ad-image-0

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