2/21より延期させていただいていた、下記イベントを7月11日(土)に実施致します。今回よりオンラインでの参加も受け付けますので、ぜひご参加くださいませ。
●日時:2020年7月11日(土)15:00講演開始(講演約1時間、そのほか含め2時間予定)
●会場:新橋ビジネスフォーラム 8階
●講演内容:
台北駅からMRTで淡水駅、そこからバスで少しいった先に位置する、海岸沿いにひときわ目立つ紅色の城は、1644年に建て替えたオランダ人によるレンガ造りの要塞に近いお城。
レンガ造りであることはほとんどの方がイメージできると思いますが、レンガはどこから来たのか?内部の建築はどんな様式なのか?一部日本との関わりのある名残があることをご存知でしょうか。
また、世界遺産候補地の名称としては「紅毛城および周辺の歴史建築群」です。
紅毛城以外の建築とはどんなものが候補になっているのか。そこにはカナダからはるばるやってきた
馬偕(Mackey)牧師
による教会、病院、そしてお墓まで、彼の台湾における一生が垣間見える遺跡が残されています。
今回は一昨年下見をしてきた理事による下見報告もかねて、また今年度予定している「淡水エリアと楽生院」スタディツァーの事前学習としてもご活用いただける内容になっています。
万障お繰り合わせの上ぜひご出席ください。
なお、会の終了後に懇親会も予定しています。
●講演:飯島 一隆(世界遺産検定 世界遺産アカデミー認定講師・当社団理事)
●参加費:無料
※参加についてはZOOMを利用したオンライン参加も可能です。いずれも下記よりご希望をご入力くださいませ。