阿里山林業鉄道と沿線景色の映像を背景に、郷愁を感じる演奏をお伝えします!
開催日時:2026/10/10(土)開場: 19:00 / 開始: 19:30 / 終了: 21:00
開催場所:渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
予約と販売は以下のサイトで承ります。
阿里山林鉄音楽紀行【台湾世界遺産登録応援会】 | 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

阿里山林業鉄道と沿線景色の映像を背景に、郷愁を感じる演奏をお伝えします!
開催日時:2026/10/10(土)開場: 19:00 / 開始: 19:30 / 終了: 21:00
開催場所:渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
予約と販売は以下のサイトで承ります。
阿里山林鉄音楽紀行【台湾世界遺産登録応援会】 | 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

ツアー名『もう一度台湾へ行こう!「台湾世界遺産登録応援会」が推奨する世界遺産候補地へ 学んで旅する台湾魅力発見の旅 5日間』
2025年10月9日現在、2026年3月18日出発の催行が決定となりました!まだわずかに空席がございます、奮ってお申込みください!お申込みは下記クラブツーリズムのウェブサイトへ!
当会ではこれまで、当会自身で会員向けのスタディツアーを幾度と実施してきましたが、当会そのものの認知度や、台湾の世界遺産候補地の認知度の不足等の理由から、広く一般の旅行者を候補地に送客するに至りませんでした。
この度、大手旅行会社クラブツーリズムの多大なるご理解とご協力の元、当会設立以来初の旅行商品が企画され、発売されたことは、当会においても世界遺産候補地においても、大いなる一歩であると考えます。
まだ知られざる台湾の文化や自然を学びつつ、クラブツーリズムならではの安全・安心・そして満足のいく旅をお楽しみください!
【ツアー概要】
出発地:成田発
日 数:4泊5日
旅行条件:最少催行人員10名/各出発日 朝食4回、昼食4回、夕食4回 添乗員なし(現地係員あり)
ツアー内容:当会が啓蒙する世界遺産候補地のうち、以下5か所を巡ります。
桃園台地陂塘: 古来より農作には適さない大地を、灌漑施設として開拓してきた3,000以上ものため池。100年経った今では、地域住民の開拓の精神と野鳥の生息地として引き継がれています。
烏山頭水庫及び嘉南大用水路(烏山頭ダム): 20世紀に日本政府と派遣された八田與一技師によって当時革新的な技術で建造されたダムによって、周辺は一大農作地として生まれ変わりました。その軌跡を解説員がご案内します。
大屯山火山:200万年以上もの間の噴火と造山活動により形成された大地と、高湿多雨な気候により育まれた希少な動植物や生息環境を解説員がご案内します。(ガイド通訳対応予定)
淡水紅毛城:17世紀以降、西洋による城塞や砲台等の防衛設備の建築に始まり、外交・宗教・教育の伝播による、城塞や領事館・学校等が建築されてきた文化の交流の歴史を辿ります。
金瓜石集落:19世紀末に日本を始めとした金の採掘により、金瓜石や九分は繁栄を極めました。日本時代の建築や金・銅の採掘から精錬に至った遺跡が今もなお残ります。

当会の会員であり、鳴門教育大学・大学院学校教育研究科 教授でおられる金野誠志様より、この度「価値多元社会における文化教育論」と題した書籍を発売されましたのでお知らせいたします。
金野先生は何度も台湾に足を運ばれ、世界遺産という「人類共通の価値」を例に、それが文化教育等の場でどのように使われ、学びに繋がるのかを研究なされていらっしゃります。
日本もそうですが、世界遺産を持つ国の世界遺産に関する教育や広報は、その地域や国家財産としての価値に傾注してしまいがちです。しかし本来、世界遺産は国家としての価値ではなく世界(人類)共通の価値を示すことに本質が置かれるはず。それでは、こうした世界遺産を持つ国ではなく、最近まで世界遺産を持たなかったシンガポール、そして世界遺産が登録されていない台湾の教育現場では、世界遺産はどのように教育されているのか。
書籍については以下をご参照いただき、ご関心ございましたらぜひお手に取ってみてください!
~金野先生からの紹介~
私の故郷は、広島県尾道市です。800年の歴史があり、特に中世、近世を通じて繁栄した日本を代表する港町でした。対明貿易船、北前船、瀬戸内海の航行船の寄港地として多くの豪商を生み、浄土寺、西国寺、千光寺など多くの寺社仏閣の寄進造営が行われた寺町でもありました。2002年当時の市長は、尾道の歴史や景観を活かしたまちづくりを推進しようと、世界遺産登録をめざす意向を明らかにしました。しかし、現実は厳しく、2007年には新市長の下で断念され、2015年に「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」として日本遺産に認定された経緯があります。
2013年まで小学校に勤めていた私は、尾道市が世界遺産登録をめざしていた期間、尾道の歴史や文化、景観などの素晴らしさを授業の中でも積極的に取り上げていました。しかし、世界遺産登録が断念されたということを知った子ども達の中には、「世界遺産になることができなかった尾道」ということで、「世界遺産よりも格下」という印象をもった子ども達もいたかもしれないと後に考えるようになりました。このようだと、世界遺産が最上位で、その次に日本遺産、そして地域の文化遺産といったような価値のヒエラルキーが形成されかねませんし、自分達を幼い頃から育んでくれた身近な地域遺産の保存や継承にもよい影響とはならないでしょう。
そもそも、世界遺産、日本遺産、地域遺産などの価値は、人類として、国民として、地域住民としての重要な価値基準が異なるため上下関係にありません。大切なことは、自分がその時々で、遺産の価値をどう理解し重視するかということではないかと思うのです。このようなことが、「台湾の潜在的な世界遺産」、とりわけ日本統治期につくられた物件について、私が学校教育と関連付けて考えてみたくなった契機です。これは、台湾人のアイデンティティ形成とも大いに関わっていると思われますし、今後、我
が国や日本人がどのように台湾と関わっていけばよいのか考える契機ともなるでしょう。
台湾での「潜在的な世界遺産」に関する学習は、物件がある地域ごとに独自に進められています。私の知る限りでは、新北市の全ての小・中学校で「淡水紅毛城及び周辺の歴史建築群」、嘉義市の嘉義市立林森小学校と国立嘉義大学附属小学校で「阿里山森林鉄道」、台南市の幾つかの学校で「烏山頭ダム及び嘉南大水路」を扱った授業が進められているようです。
このような実態を調査し、台湾と日本の学校それぞれに資する授業の方法及び内容を検討しているところです。この度、その研究の一端をまとめた拙著『価値多元社会における文化教育論国家-アイデンティティ、シティズンシップ-』を、明石書店から刊行していただきました。ご興味があるようでしたらお手にとってご笑覧いただければ幸いです。

小学館から1月29日に発売された平野久美子会長の新刊記念報告会を、当会主催で都内のレンタルスペースで開催しました!
初めに八田代表から平野会長の主な著作や当会の活動などについて述べたあと、平野会長本人から台湾の歴史や文化から生まれたクラフト(工芸品)をテーマにした本の内容や取材エピソードなどを紹介し
てもらいました。
また、会場では実際に工芸品を手に取ってもらいながら、説明や取材の苦労話しなどいただきました。
平野会長「台湾には『世界無形文化遺産級』の伝統行事や工芸や舞踊、歌唱などの伝統芸能がいろいろあるので、当社団としても現場に出向いたり楽習会で取り上げ、広く知らしめる活動をすることも意味があると思う」
書籍については以下をご参照いただき、ご関心ございましたらぜひ手に取ってください!
※本実施事業の詳細はコチラを参照ください
(敬称略 あいうえお順)お名前は許可をいただいた上で公開させていただいております。

当会では7月に阿里山を訪問し、その自然的、文化的な価値を学ぶとともに、地域の団体である阿里山世界遺産協会との交流から、失われた原生の森林を復活させる活動に賛同し、3本のヒノキの苗木を植えてきました(詳細はコチラ)。しかし失われた原生の森を取り戻すには更なる植林と時間が必要です。
阿里山国立公園のヒノキの森は、1906年に日本の藤田組が着工した阿里山鉄道によって製材のために伐採が始まりました。藤田組の撤退は早かったようで、1910年に台湾総督府が工事を引き継ぎますが、日本統治下であった時代も含め1945年まで伐採が続いた結果、現在では千年以上の巨木はほとんど失われてしまったとされています。
阿里山のヒノキは、日本の本土においても神社建築材を中心に建材として使われることになりました。なお、日本の本土で使われたのはその一部であり、台湾における家屋や海外にも輸出されていたとする分析もあります。
なおこの時、ただ伐採しただけではなく、平行して造林も進められました。現地での植栽試験の結果、初期成長が最も優れていた日本原産のスギが選ばれ、伐採地に積極的に植えられたようです。ただ、スギの植林をして伐採を始めると、成長が早く年輪幅が広くなってしまい、加えて心材色が黒くなるという問題も発生しました。そこで、外来種から在来種への樹種転換が図られるようになり、近年になって阿里山でもスギを伐採してベニヒノキに改植する動きが出てきています。

こうした背景を踏まえ、阿里山鉄道の開発と伐採した木材によって恩恵を受けた日本としても、改めて原生の森をよみがえらせることに対して、当会も積極的に貢献していきたいと考えます。世界遺産登録には、その森が自然環境本来の価値を保全しているかが重要な観点の一つになります。地域のため、そして世界遺産への登録を目指す未来のために、ヒノキの森林の再生にご協力をお願いします。
以下のページよりご確認ください!
https://camp-fire.jp/projects/view/716600
日 時:2023年9月16日(土)18:00~20:30
会 場:錦糸町の「すみだ産業会館」4号会議室
https://sumidasangyoukaikan.jp/
〒130‐0022 東京都墨田区江東橋3丁目9番10号、丸井ビル9F
JR錦糸町駅・東京メトロ半蔵門線錦糸町駅の南口から徒歩1分
講 師:片倉佳史氏
講 演:「なぜ、太魯閣が世界遺産候補地なのか」
参加費:1,000円(オンライン参加も1,000円)
定 員:会場定員50人(オンライン定員も50人の予定)
申 込:会場参加は E-mail:member@wh-taiwan.com FAX:03-3868-2045
オンライン参加の方は以下よりお申込み・お支払いください。
2023年7月に訪れた阿里山でのスタディツアーの内容と、台湾支部長の辛が当会の設立から今に至るまでの想いを伝える内容が、台湾のテレビ番組で取り上げられました!
北京語ではありますが、You Tubeでもご覧いただけます。以下をクリックください。
当会の設立十周年を記念して、2023年7月に台湾の阿里山で記念植樹式典を開催いたします。
それに先立ち、このたび、阿里山の世界遺産登録のために尽力する阿里山世界遺産協会の郭盈良理事長より、その拠点である嘉義製材所を案内してくださいました。
台湾の日本時代、阿里山で伐採されたヒノキは阿里山鉄道で運搬され、この製材所で保管、製材され、そして日本をはじめ各地に良質な木材を供給しました。 工場には木材を切り出したおがくずを燃料とする火力発電が設置されるなど、当時最先端の技術を結集した施設でした。
日本語の字幕付きで、現地を紹介いただきながら、約10分にまとめてくださっています。阿里山製材事業、嘉義の木材産業発展の基礎となった嘉義製材所の動画ツアー、ぜひご覧ください。
郭理事長、ならびに阿里山世界遺産協会の皆様、ありがとうございます!
【開催日】2023年5月13日(土)
【時間】午前10:00~11:00(日本時間)
【参加費】無料
申込はこちら▼▼
https://forms.gle/mqsQPPRBBGiJ5H7J6
【内容】
台湾原住民族ツォウ族に嫁いだ日本人女性、品川真紀さんに台湾現地からお話しいただきます。
台湾原住民族ツォウ族の暮らしや、阿里山地方の自然や生きものを紹介いただき、
あまり知られていない台湾の事を大人から子どもまで楽しく学ぶセミナーとなっております。
今回の参加者全員に、品川さん撮影の阿里山の自然や生きもの「オリジナルポストカード」を差し上げます(後日郵送にて)、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております!
