『阿里山世界遺産協会』からのスペシャルムービーをお届けします。

当会の設立十周年を記念して、2023年7月に台湾の阿里山で記念植樹式典を開催いたします。

それに先立ち、このたび、阿里山の世界遺産登録のために尽力する阿里山世界遺産協会の郭盈良理事長より、その拠点である嘉義製材所を案内してくださいました。

台湾の日本時代、阿里山で伐採されたヒノキは阿里山鉄道で運搬され、この製材所で保管、製材され、そして日本をはじめ各地に良質な木材を供給しました。 工場には木材を切り出したおがくずを燃料とする火力発電が設置されるなど、当時最先端の技術を結集した施設でした。

日本語の字幕付きで、現地を紹介いただきながら、約10分にまとめてくださっています。阿里山製材事業、嘉義の木材産業発展の基礎となった嘉義製材所の動画ツアー、ぜひご覧ください。

郭理事長、ならびに阿里山世界遺産協会の皆様、ありがとうございます!