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第13回楽習会『Taiwan can share.   台湾世界遺産登録応援活動の意味』開催のお知らせ

8/28(土)に、当会の創立会長であり、現非常勤理事である辛正仁より、設立当初から今日までの道程の振り返りとともに、隣国の世界遺産登録を応援するという世界でも稀な、本活動の意味、そして日台友好、ひいては世界平和に果たす役割についてお話しさせていただきます。

●日時:2021年8月28日(土) 20:00~21:15

講師:辛正仁 理事

●形式:ZOOMによるオンライン講演

●参加および申し込み方法:

<会員>会員皆様あてにメールにて申し込み方法をご連絡させていただいております。参加費は無料です。

<非会員>下記URLよりお申込み&支払いをお願い致します。(新規会員も参加可能です。入会ご希望の方は当サイト「入会のご案内」ページをご覧ください。なお、現在入会キャンペーン中で入会金は無料!)

参加費:1,000円(本会の会員は無料)
申込み&支払先→
http://ptix.at/qNuetn

<講演内容>

Q.台湾に世界遺産はいくつあるでしょう?
A.ひとつもありません。
台湾には「太魯閣峡谷」「阿里山森林鉄道」「烏山頭ダム」など世界遺産基準に照らして、今すぐ世界遺産に登録されてもおかしくない自然遺産、文化遺産が数多く存在しています。では、なぜ、ひとつもないのか?それは、台湾が現時点で国連、ユネスコに加盟できていないからに他なりません。一般社団法人 台湾世界遺産登録応援会は、台湾の世界遺産候補地について学び、発信することを目的として、2013年に設立された団体です。第13回楽習会では、当会の創立会長であり、現非常勤理事である辛正仁より、設立当初から今日までの道程の振り返りとともに、隣国の世界遺産登録を応援するという世界でも稀な、本活動の意味、そして日台友好、ひいては世界平和に果たす役割についてお話しさせていただきます


記念講演会 片倉佳史氏 による『最新の台湾』開催のお知らせ

5/29(土)に、台湾在住作家・武蔵野大学客員教授 片倉佳史先生による、第8回総会記念講演を開催致します! この1年あまり、行きたくても行けなかった大好きな台湾。そんな今現在の台湾=『最新の台湾』を語って頂きます。

●日時:2021年5月29日(土) 15:00~16:00

講師:片倉佳史氏

●形式:ZOOMによるオンライン講演(予定)

●参加:特別講演のため当会会員のみ参加可能です(新規会員も参加可能です。入会ご希望の方は当サイト「入会のご案内」ページをご覧ください。なお、現在入会キャンペーン中で入会金は無料!) 

●参加費:無料 会員の方にはメールアドレスへZOOM参加URLを送信します

東京タワーイベント「台湾祭」に出展します!

4/16~5/16【東京タワー台湾祭~GW 台湾パイナップル祭~】に当会ブースを出展致します!

例年東京タワーや横浜赤レンガ倉庫で開催している「台湾祭」。今年は GWを含む4 月 16 日 ( 金 ) から 5 月 16 日 ( 日 ) までの 期間、東京タワーで開催が予定されています。

 イベントでは台湾の魅力を知ってもらおうと、パイナップルでも有名な台湾のイメージを表現し、台南の色鮮やかなランタンや夜空をイメージした装飾、あまり知られていない観光名所紹介パネルの展示などを行う会場で、台湾各地の本格グルメが味わえるものになっています。

本会はこのイベントへ参画し、詳細は現在企画中ですが、台湾世界遺産候補地18箇所のパネル展示を中心に、『仲間を増やそうキャンペーン 2021』(新年度継続)の一環として、一緒に活動してくれる仲間を、1 人でも多く増やしていくことを目指しています。

ぜひ台湾を愛する皆様、このイベントを機に当会の展示ブースにもお立ち寄りください!

■「台湾祭」に関する情報は下記を参照ください。

主  催:台湾祭実行委員会

第12回 楽習会 「金門島― 歴史の烈しさと分厚い住居・集落文化」2月13日(土)開催のお知らせ

昨年末に延期となっていました、第12回楽習会を「完全オンライン」で、2月13日に開催いたします。
テーマは「金門島」。
1945年の古寧頭戦役、1958年の八二三砲戦など国共内戦の激戦地ですが、中国大陸とは目と鼻の距離であるがゆえに、漢民族による閩南建築、華僑が持ち込んだコロニアル建築、そして軍事的な建築物などが混在する「金門島」。
「台湾世界遺産級案内」の金門島部分の著者、建築関係が専門である、明治大学理工学部教授の青井哲人さんを講師にお迎えして開催される、今年最初の楽習会「金門島 -歴史の烈しさと分厚い住居・集落文化」に皆様奮ってご参加ください。
楽習会終了後、本会初の試みとして「オンライン新年会」の開催も予定しています。

●日時:2021年2月13日(土)

●時間:楽習会 15:15~16:45
             新年会 17:00〜18:00
   ※新年会での乾杯のドリンクなどは参加者ご自身でご用意ください。

●会場:オンラインのみ(zoom)

●講演内容:「金門島― 歴史の烈しさと分厚い住居・集落文化」

●講演:青井 哲人氏
1970年生まれ
京都大学工学部建築学科卒業。1995年神戸芸術工科大学助手。2000年博士学位取得。2001年日本学術振興会特別研究員。2007年より人間環境大学准教授。著書に『植民地神社と帝国日本』、『彰化一九〇六年:市区改正が都市を動かす』、共著に『世界建築史十五講』『アジア都市建築史』『ユネスコ番外地 台湾世界遺産級案内』ほか。

●参加費:会員/一般ともに無料

●定 員:50 人(定員に到達した時点で締切) 

※ZOOMを利用したオンラインのみの講演です。下記フォームより必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申し込みは終了しました。

 

新年のご挨拶

代表理事 八田 修一

2021年(令和3年)

明けましておめでとうございます。
皆様のご健勝と、本年が明るい年となりますようお祈り申し上げます。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨年は武漢コロナウィルスのため、年初に考えていたことを思うようにできなかった一年でした。当会の活動においても、9 月に予定していた台湾世界遺産候補地を巡る第 3 回スタディツァーを一旦 10 月末に延期し、結局中止せざるを得ませんでした。

一方オンラインセミナーを始めることで、これまで東京中心に開催していた楽習会に地方の会員の方々も参加できるように変わったという一面もありました。

今年もコロナ禍が収まるまでは当面一堂に会してお集まり頂くことがなかなかできないと思われます。しかし昨年末に皆様にお伺いした『今行きたい台湾世界遺産候補地』アンケートの結果を見ますと皆様の台湾を思う揺るぎない熱い気持ちを大いに感じました。

今は、まず仲間を増やして、共に学びましょう!

これを本年も継続させて頂きたいと思います。
オンラインセミナーの実施、支部設立と活発な支部活動を進めて参りますので、会員の皆様の積極的なご参加ご協力をお願いいたします。事前学習準備万端整えて今年こそ台湾スタディツァーを実施いたしましょう !!