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【報告】4/25 台湾文化センターへの表敬訪問

台湾文化センターの王センター長を表敬訪問しました。

左から王氏、平野、片木、黒塚

 

 

 

 

 

 

4月25日、平野代表理事、片木理事、黒塚監事とともに、虎ノ門の台湾文化センターへ。
1月に前任の朱文清氏が退任帰国され、王淑芳センター長が就任されていたのですが、なかなかご挨拶の機会がなく、ようやく実現できました。

王センター長には、当会の設立経過、活動の主旨、最近の状況、会員の台湾愛などをご説明し、文化センターでのイベントにもぜひ参加をさせていただきたい旨、いろいろお話ししてきました。秘書の楊雅恵氏が通訳兼説明係で同席くださりましたが、センター長も日本語で私たちと会話をしてくださり、気さくなお人柄を感じました。

センターとして、積極的に当会に協力をお約束いただき、私たちが持参した会報第4号、5月18日の楽習会案内、そしてついでに近日刊行の牡丹社事件を題材にした拙著のフライヤーまで入口に置いていただきました!

当会は引き続き、文化センターと交流を持ちつつ、活動に邁進してまいります、どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。

近日刊行予定:平野代表の著書「マブイの行方」の案内書を置かせていただきました。

第五回 楽習会「台湾最南端・屏東の魅力すべて教えます!」のご案内

他では聞けない!台湾最南端・屏東の魅力すべて教えます!

―世界遺産候補地パイワン族の伝統家屋から驚異の地下ダム、牡丹社事件、そして夜市までー

第五回楽習会は年内に予定している社団主催スタディツアーの事前学習にもつながります、ぜひ奮ってご参加ください。

屏東の石板屋集落

 

 

 

 

 

 

 

●日時:2019年5月18日(土)14:00受付開始 14:30講演開始(約2時間予定)

●会場:文京区シビックセンター 3階 会議室1

〒112-0003東京都文京区春日1丁目16-21

●講演内容:

台湾の最南端にあたる屏東県は、人情が篤く、自然に恵まれ、史跡も多く、原住民文化が豊穣な、魅力あふれる土地柄です。まだまだ日本人観光客は多いと言えませんが、注目度が年々高まっています。それにしては情報量が少ないのが残念。そこで、当社団代表であり、屏東県をくまなく回っている作家の平野久美子が、その魅力を伝授!ご興味をお持ちの方はぜひご参集ください。なお、当社団が今年10月に予定している第2回スタディーツァーは屏東県が舞台となります。パイワン族の伝統的家屋である「石板屋」は、世界文化遺産の候補地ですが、特別に見学をさせていただきます。そのほか、19世紀末に日本が屏東と関わった牡丹社事件の史跡や鳥居信平の知られざる地下ダム見学も予定しています。

このツァーに参加ご希望の方は事前学習会となりますので、万障お繰り合わせの上ぜひご出席ください。また、屏東県にご興味ある方も大歓迎です。

●講演:平野  久美子(ノンフィクション作家・当社団代表)

●参加費:一般2,000円 会員1,000円

※参加費は当日会場受付にてお支払いいただきます。
※懇親会にご参加希望の方は申し込みフォームにその旨チェックください。

●その他:上記演目以外に、7月に予定している「日本の世界遺産を知ろう!当会主催 石見銀山1泊2日ツアー(仮)」についてのご案内も行います。また、講演終了後に懇親会も予定しています(17:00開始予定、詳細は後日ご案内)。


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