特別イベント

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第10回 楽習会 酒井映画監督による 台湾世界遺産候補地「蘭嶼」

下記イベントを10月17日(土)に実施致します。講師には現在「蘭嶼」を舞台にした映画を製作中の、当会会員でドキュメンタリー映画監督の酒井充子さんをお迎えしての講演会です。他では聞けないお話、滅多にお目にかかれない写真満載です、ご期待ください!

酒井充子 氏

●日時:2020年10月17日(土)17:30~18:45(講演約1時間、そのほか含め2時間予定)

●会場:新橋ビジネスフォーラム 8階 またはオンライン参加も可

●講演内容:

台湾を知れば知るほど、原住民族なくして台湾を語ることはできないとの思いを強くしています。彼らの歴史や文化を知ることで、台湾への理解がより深まると思います。今回ご紹介します台湾唯一の海洋民族であるタオ族の人びとが暮らす蘭嶼には、人、自然、歴史、文化とさまざまな魅力があふれています。その一端にみなさんと一緒に分け入っていくことを楽しみにしております。

●講演:酒井 充子

ドキュメンタリー映画監督。1969年、山口県周南市出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、メーカー勤務ののち新聞記者を経て 2009年、初監督作品『台湾人生』公開。ほかに『空を拓く-建築家・郭茂林という男』(13)、『台湾アイデンティティー』(13)、『ふたつの祖国、ひとつの愛-イ・ジュンソプの妻-』(14)、『台湾萬歳』(17)、著書に「台湾人生」( 光文社 ) がある。現在、蘭嶼を舞台に次作を制作中。

●参加費:会員は無料 一般 1,000 円(原則web申込) ※定員:会場 10 人、オンライン 40 人(定員に到達した時点で締切) ※懇親会:19 時から約 45 分、会場及びオンラインにて

※参加についてはZOOMを利用したオンライン参加も可能です。いずれも下記よりご希望をご入力くださいませ。

お申し込みは終了しました。

第六回 楽習会「紅毛城と、馬偕牧師の残した奇跡」のご案内 →7/11実施のご連絡

2/21より延期させていただいていた、下記イベントを7月11日(土)に実施致します。今回よりオンラインでの参加も受け付けますので、ぜひご参加くださいませ。

紅毛城

 

 

 

 

●日時:2020年7月11日(土)15:00講演開始(講演約1時間、そのほか含め2時間予定)

●会場:新橋ビジネスフォーラム 8階

●講演内容:

台北駅からMRTで淡水駅、そこからバスで少しいった先に位置する、海岸沿いにひときわ目立つ紅色の城は、1644年に建て替えたオランダ人によるレンガ造りの要塞に近いお城。

レンガ造りであることはほとんどの方がイメージできると思いますが、レンガはどこから来たのか?内部の建築はどんな様式なのか?一部日本との関わりのある名残があることをご存知でしょうか。

また、世界遺産候補地の名称としては「紅毛城および周辺の歴史建築群」です。

紅毛城以外の建築とはどんなものが候補になっているのか。そこにはカナダからはるばるやってきた

馬偕(Mackey)牧師

による教会、病院、そしてお墓まで、彼の台湾における一生が垣間見える遺跡が残されています。

今回は一昨年下見をしてきた理事による下見報告もかねて、また今年度予定している「淡水エリアと楽生院」スタディツァーの事前学習としてもご活用いただける内容になっています。

万障お繰り合わせの上ぜひご出席ください。

なお、会の終了後に懇親会も予定しています。

●講演:飯島 一隆(世界遺産検定 世界遺産アカデミー認定講師・当社団理事)

●参加費:無料

※参加についてはZOOMを利用したオンライン参加も可能です。いずれも下記よりご希望をご入力くださいませ。


    参加する参加しない

     

    第二回スタディツアー「台湾最南端・屏東へ!」いよいよ10月実施、好評につき残席わずか!

    パイワン族の伝統家屋「石板屋」と恒春半島の歴史と文化を巡る旅!

    ―世界遺産候補地パイワン族の伝統家屋から驚異の地下ダム、牡丹社事件、そして夜市までー

    5/18開催の第五回楽習会にてご案内しました社団主催スタディツアーの第二回「パイワン族の伝統家屋「石板屋」と恒春半島の歴史と文化を巡る旅」がいよいよ10月12日~15日で実施されます。

    屏東の石板屋集落

    今回も盛りだくさんの内容ですが、世界文化遺産候補のひとつ、パイワン族とルカイ族の伝統家屋「石板屋」を訪ねます。 県内にはいくつかの石板屋の廃村がありますが、比較的保存状態のよい春日郷老七佳村へ行き、国立屏東大学の専門家からレクチャーを受けながら文化財としての価値を学び、保存状態を視察します。こうした機会はなかなかありません。

    その後、恒春半島を舞台に起きた、牡丹社事件(1871年、 1874年)の史跡も巡ります。 日本と台湾の近代史において忘れてはならない事件。19 世紀末の台湾で何が起きていたのか? 恒春半島は台湾近代史の証人です。

    *なお『牡丹社事件・マブイの行方 日本と台湾それぞれの和解』(平野久美子著、集広舎刊)を事前にお読みくださると、 ツァーで巡るそれぞれの史跡が、よりご理解いただけると思います。

    また、大正時代に台湾製糖の水利技師として活躍した鳥居信平が造った地下ダムへもご案内。自然との共生を見事に設計に生かした水の奇跡をその目でご覧ください。さらに、四重渓温泉、屏東の夜市、東龍宮、東港からとれるマグロの刺身などなど、見所とお楽しみがいっぱいですよ!

    好評につき残席はあとわずかとなりましたが、ご参加をご希望の方は、まずお問合せページよりご連絡くださいませ。

    第五回 楽習会「台湾最南端・屏東の魅力すべて教えます!」のご案内

    他では聞けない!台湾最南端・屏東の魅力すべて教えます!

    ―世界遺産候補地パイワン族の伝統家屋から驚異の地下ダム、牡丹社事件、そして夜市までー

    第五回楽習会は年内に予定している社団主催スタディツアーの事前学習にもつながります、ぜひ奮ってご参加ください。

    屏東の石板屋集落

     

     

     

     

     

     

     

    ●日時:2019年5月18日(土)14:00受付開始 14:30講演開始(約2時間予定)

    ●会場:文京区シビックセンター 3階 会議室1

    〒112-0003東京都文京区春日1丁目16-21

    ●講演内容:

    台湾の最南端にあたる屏東県は、人情が篤く、自然に恵まれ、史跡も多く、原住民文化が豊穣な、魅力あふれる土地柄です。まだまだ日本人観光客は多いと言えませんが、注目度が年々高まっています。それにしては情報量が少ないのが残念。そこで、当社団代表であり、屏東県をくまなく回っている作家の平野久美子が、その魅力を伝授!ご興味をお持ちの方はぜひご参集ください。なお、当社団が今年10月に予定している第2回スタディーツァーは屏東県が舞台となります。パイワン族の伝統的家屋である「石板屋」は、世界文化遺産の候補地ですが、特別に見学をさせていただきます。そのほか、19世紀末に日本が屏東と関わった牡丹社事件の史跡や鳥居信平の知られざる地下ダム見学も予定しています。

    このツァーに参加ご希望の方は事前学習会となりますので、万障お繰り合わせの上ぜひご出席ください。また、屏東県にご興味ある方も大歓迎です。

    ●講演:平野  久美子(ノンフィクション作家・当社団代表)

    ●参加費:一般2,000円 会員1,000円

    ※参加費は当日会場受付にてお支払いいただきます。
    ※懇親会にご参加希望の方は申し込みフォームにその旨チェックください。

    ●その他:上記演目以外に、7月に予定している「日本の世界遺産を知ろう!当会主催 石見銀山1泊2日ツアー(仮)」についてのご案内も行います。また、講演終了後に懇親会も予定しています(17:00開始予定、詳細は後日ご案内)。


      参加する参加しない