7月に実施した阿里山スタディツアーと檜の植樹事業等を通して、当会は阿里山を世界遺産に推し進める民間団体「阿里山世界遺産協会」とお互いに協力して学び合い、その価値を広めていくことを賛同しました。
その際に、阿里山世界遺産協会が伝えたいことは、阿里山森林鉄道とともに、檜の伐採から運搬、そして製材までの一連の過程を「文化的景観」としている点であることを学びました。
そこで今回11月18日に、当会アドバイザーの飯島より「ユネスコの定義する文化的景観」について、日本における石見銀山の登録事例を参考にしながら、より具体的事例を話すとともに、協会からは7月に体験できなかった「阿里山の製材所の歴史」を学ぶ相互勉強会を実施しました。
ご参加いただいた会員の皆様、ありがとうございました。
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